そして、つづく・・・
学生の時から、プロで絵のしごとを始めていたので。
古賀鈴鳴も、イラストレーターとしては、21周年。
まわりに、そういうひとはいなかったので自分なりのやり方で、“ 闘う ”しかなかった。
続けること、求められ続けることの壮絶さ。http://www.cinra.net/interview/201503-clammbon
学生の時から、プロで絵のしごとを始めていたので。
古賀鈴鳴も、イラストレーターとしては、21周年。
まわりに、そういうひとはいなかったので自分なりのやり方で、“ 闘う ”しかなかった。
きょうも新しい1日。
「 世界文庫 」で、4/4(土)に行われる、原田郁子さん × 古賀鈴鳴のトークショー( ご予約受付け、3/29の夜までだそうです )の予習のため・・・というのもありますが。
ふつうに、いつも、買っているので、クラムボンの5年ぶりのフルアルバム「 triology 」を買いに、発売日にCDショップへ。
「 haco. 」× 「 世界文庫 」のイヴェント続報です。
◎トークショー : 原田郁子( クラムボン ) × 古賀鈴鳴 ( 世界文庫 )
が決定 !
※要予約制となります。
◎food 出店 : LONG TRACK FOODS、Thumb and cakes、千茜 … and more
が決定 !
お申し込み方法等の、詳細は、後日!
◎4/4(土) & 4/5 (日) の「 くいしんぼうの2日間 」。
◯
原田郁子さんと、世界文庫の古賀鈴鳴の出会いは、クラムボンデビューの頃だから、20年前 !
そういえば、郁子さんが、MCのラジオ番組にゲストで出たりしたこともありました。
当日は、クラムボンの 20年を、生き証人(笑)の古賀が掘りさげてみたり、
できれば・・・と、思っています。
◯
今回、「 haco. 」の新たなブランド、「 ロジーズ 」のお洋服の販売はもとより、
今季のテーマ「 グロッサリーズ・食料雑貨店 」にちなんだ、
お菓子の販売も、素敵なお店が参加してくださることになりました。
「 LONG TRACK FOODS 」さんは、鎌倉にある、スタイリストの岡尾美代子さん、馬詰佳香さん、糸山香奈さんの共同経営のお店です。
他のお店も、また、少しずつご紹介していきます。
いまから、楽しみなことばかりな春なのです。
きょうも新しい1日。
せんじつは。
京都の、お店の店主・アーティスト、などの中心メンバーから構成されている、漂着物ひろいものチーム6人で、車で、琵琶湖へ。
レイク・コーミング。
湖岸に流れ着いている、いろんなものをひろって、美を発見する。
山に行って探したりもする。
そんなことを、ときどき、集まってやっている。
作品の一部にしたり、ディスプレイ・インテリアにしたり、いろんなものに、変化する。
兎に角、好きな集い。
すごく、素敵な、遊び。
◯
センスもよく、ストイックなひとたちが集まっているのがいい。
遊ぶのなら、本気で遊びたい。
時間ももったいないしね・・・って感じでよい。
天気もよく、陽射しも、車中の音楽も、風の感じも素晴らしかった。
集中して、なにかないかな、と目をこらして、見ていると、感覚も研ぎ澄まされてくる。
だから、結構、へとへとになる。
疲れたら、みんなが探しているのを横目で見ながら、ぼけっと、みずうみや、波や、ゆうぐれや、樹を眺める。
何も考えない。
ぷかぷかと、随分、洗いざらしに表れ、漂流し、漂泊して、漂白された、白いきれいな球が、湖面、波紋の上に。
そういうものをひろって、じっと眺める。
そこで考える。
なにを考える。
「 あなたはどこから来て、どこへ行くのですか? 」
はい。
それは・・・。
詩 のような感じなのかもしれない。
自分にとっては。
◯
しぜんって、いいな、って、当然のことを、実感・体感するのも、いいんですね。
◯
「 物 」だけじゃなく、いろんなものを。
いつも、ひろって、帰っている気がします。
きょうも新しい1日。
今年も、3月になりましたね。
私は、3月は、いろんなことを考えてしまいます。
◯
いや。べつに、3月だけじゃなく、何月でも、本当は、この4年間でも。
1日たりとて、思い出さなかったり、考えなかった日はないのですが。
3月11日。
4年前ですね。
◯
東京も、自分のいた場所も。大きく、揺れました。
原発。放射能のこと。日本で生きていくということ。
◯
すっかり、ごくごくかぎられたひととしか、そういった話も、しなくなりました。
それでは、いけない、と思いますし、同時に、とても、不思議に思います。
風化っていうのでしょうか。
・・・風化か。
◯
自分の目の前には、まだ生々しく、きのうのことみたいに。
もっと言えば、さっきのことみたいに、それがあります。
けれど、景色は、ただ沈黙しています。
◯
いつも、きょうも新しい1日。
って、始める。
◯
また、ゆっくりと、ゆっくりと。
思っていること。
書けたらいいな、と思います。
◯
この間、とても、こころに響いた詩。
“ 美しいものは 永遠の喜びとなる ”
◯
あらゆる瞬間に。
人生に、詩があって、ほんとによかったなと思いますし、それが、詩そのものだと。
するなら。
◯
美しいものは 永遠の喜び。
きょうも新しい1日。
「 世界文庫 」は、土・日・月曜日オープンしてました。
全国から、本好き、絵本好きな、みなさまが、たくさんご来店くださりました。
有り難いことです。
◯
土曜日の昼間に。「 世界の絵本市 」に、毎回、参加してくれている、岩手にあるロシア絵本の専門店、ふぉりくろーる。さんから mail。
「 実は、この5月いっぱいをもちまして、お店を閉じることを決めさせていただきました。唐突なことで申し訳ありません 」と。
◯
ふぉりくろーる。の村上さんとは、「 世界の絵本市 」で、それこそ、何百通と、mail のやりとりをしてきただろう。
本屋さんの中では、きっと一番多いだろうな。
自分は、あんまり、誰にもお店の方針のことを相談したり、ほぼしないのですが。村上さんには、イヴェント、こうしようと思ってて、どう思いますか? ・・・なんて、書いたりしたことも、ときどき、あった気がします。
村上さんは、なんかこう・・・。
最初から、熱いものを感じていて、ちょっとお調子ものなとこもありそうだけれど、真っ直ぐで。東北らしさのあるすごいピュアなひとだなあと思った。やさしいし。
twitter でも、「 世界文庫で、ふぉりくろーる。さんのこんなロシア絵本買いました ! 」なんて、投稿があると。
必ず、リプライして、ひとりひとりに話かけていた。
お客さまたちとのやりとりを、ほんとに楽しんでされてるんだなあと、いつも、見ていると、うれしくなった。
◯
迷っていて、じゃなくって。
“ 決めました ”って書いてあったから、兎や角言うのはよそうと思った。
自分には、想像できないようなことも、いろいろあられるのだろうと思うから。
Blog の、閉店のごあいさつをさっき読んでいて、初めて知ったのだけど、村上さんとこは、奥さんと、お子さんが 5人もいるんだ。
偉いな。お父ちゃん、頑張ってるな。
◯
ふぉりくろーる。さんのロシア絵本に関するアーカイブが凄まじくて、ほんと、書籍化するとか、した方がよいと思う。
どこか、出版社さんどうですか?
「 世界文庫 」でも、ロシア絵本、すごく売れていますから、絶対、採算はとれます。
◯
発表されたのがきょうで、私がお聞きしたのが、一昨日で。
うまくは、まだ、自分も、整理できないのですが。
村上さん家の、新しい、よい旅立ちになるとよいなと願っております。
きょうも新しい1日。
「 世界文庫 」は、水曜日オープンしてました。
遠方からも、たくさんのお客さまが、ご来店くださりました。
鹿児島、宮崎、福岡、熊本、と、九州から来てくださったお客さまが、何故か、多い日でした。
◯
お店に、ちょっと、ひさしぶりに来てくれた京都のアーティストの友人。
花屋さんで、お花を買ってきてくれて、「 はい 」と手渡してくれました。
お花 といっても、写真のようなもの。
「 ん。これは、食べるやつ??? 」と聞くと。
飾れるし、食べれるみたい。古賀さんっぽいやつを選んできた、と。
合いそうな花器がないので、ティーポットに飾らせていただいてパチリ。
◯
私っぽいかどうかは、さておきですね。
自分は、「 なんでもない日、万歳 ! 」ってことばが、すごく好きなんですね。
特にお祝いとか、御礼でもなく。
なんでもない、ふつうの日だけど、花屋できれいだったから、選んで買ってきた・・・っていう、そのひとの、やさしさが、なんだか、とってもうれしかったんですね。
春の、きれいな、グリーン。
きょうも新しい1日。
「 世界文庫 」は、日曜日オープンしてました。
京都シティは、朝から、ざんざ降りでしたので、ゆっくりペースかなと思っていましたが。
大雨にもかかわらず、オープン前から、お店の前には、たくさんのお客さまが、傘をさして、待っていてくださりました。
急いで、オープンです。
◯
それでも、閉店ちかくには、落ち着いて、いろんなお話などもでき、ゆったりと時間を過ごせました。
旅立っていった本たちのことや、お客さまたちとお話したことなど、考えつつ。
閉店後に、お茶で一服します。
◯
さっき観た映画を反芻するような、余韻にひたるような。時間。
たとえるなら、「 世界文庫 」っていう、映画を観たあと・・・みたいな感じなのです。
◯
それもまた、楽しい時なのです。
きょうも新しい1日。
ほんじつは、古賀鈴鳴は、出張でした。
イラストレーションの学校が神戸にあって、イラストレーター志望の方たちに、講義をしに。
年に、平均して、3〜4回くらいとかですが、もう、かれこれ、10年くらい通っています。
◯
きょうは、海の近くまで歩いて、外で、クロッキーの授業でした。
( 課題を出すのが好きじゃないので、なるべく宿題を出さなくてすむような授業にしています )
クロッキーといっても、なるべく、通常の“ クロッキー概念 ”からはずれた、変な方向に描いてくれるように、そもそも、いろんな設定を考えたり、いろんな技を使ったり、します。
自分が、あみだした、いろんな手法の中のいくつかをレクチャーしたりします。
そうすると、新鮮なのか、時間いっぱい、だれることなく、黙々と、みんな画面に向かって、真剣に、夢中になって描いてくれます。
そういう姿を見ている時が、楽しいです。
夢中を見ていると。自分も、ああ、こうしちゃいられない、早く帰って、絵を描きたい・・・とか思ったりしてきて。笑。
そういう感じがいいんですね。
上手いとか、へたとか・・・そういうのは超えたところで、真剣に、没入し、黙々と描いている姿が。
ほんとに美しいな、って思います。
きょうも新しい1日。
「 世界文庫 」で、とある打ち合わせ。
編集長さん、編集者さん、洋服のデザイナーさんたち、と。
大福と大福茶( 一保堂茶舗の新春限定のもの )で、一服。
いいアイデアは、血糖値をあげないと出てこないんですよ・・・などと、古賀はよく言ったりしています。
( 一服するための口実で ! )
「 世界文庫 」には、甘いもの、美味しいものも、世界中から、集まってきます。
きょうも新しい1日。
京都大学、とある研究室、とあるしごとのミーティング。
「 世界文庫 」の古賀は、アートディレクターとして参加させていただいています。
◯
ここは、壁が全面ホワイトボードになっていて、すっきり、無駄がないよい空間です。
とある文言を、全員で吟味中のひとこま。
みんなで頭をひねる、静かな瞬間。
一切笑わず真顔ではあるが、楽しくてしようがない時間。
◯
自分が関われることで。
それによって、少しでも、個人や、企業や、ひとの想い、メッセージが。
世の中に伝播しやすくなり。
よい交歓( または、よい衝突など )があって、結果、よいムードに変えれたらいいな、って真剣に思っています。
そこに志があれば。私は、いつも楽しくてしようがないのです。
少しずつ、少しずつ。
世界を、変えていこう。
きょうも新しい 1日。
好きな珈琲屋さんの、好きな窓。
この席があいてる時は、いつもここに座る。
季節がよく見えるし、向こうの方に、とても小さく、鳥が 2羽飛行していたりする。
そういうことを見失っていないなと。ほっとする。
◯
「 世界文庫 」で、たくさんの方とお話をする。
ひとりの時は、本にみみをすます。
しずかなとき、にぎやかなとき。
さまざまな、時間と空間のなか。
きょうも新しい1日。
毎日、いろいろなご依頼をいただけたり、お問い合わせいただいたりしています。
「 世界文庫 」でも、「 古賀鈴鳴 」でも、今年も、さまざまなプロジェクト、ご一緒させていただきたいなあと思っています。
【 世界文庫のメディア掲載 】
「 anan 」 1943号 ( マガジンハウス ) 2月18日発売
「 週末、京都 」特集号。
表紙は、桐谷美玲さん。
ananでは、32年ぶり( ! )となる、一冊まるごとの京都特集だそうです。
きょうも新しい1日。
「 世界の絵本市 vol.3 」2日目で。
「 世界文庫 」は、夜のオープンでした。
きょうも新しい1日。
土曜日、「 世界文庫 」の「 世界の絵本市 vol.3 」初日でした。
前日の雪も溶けて、よい天気になり。
はじまりから終わりの時間まで、たくさんのお客さまに、来ていただけました。
きょうも新しい1日。
ほんじつも、「 世界文庫 」は、オープン前から、外にはお客さまがたくさん待ってくださっていました !
途中、店内の満員状態が続いてしまい、あせりました。。。
しかし、ほんとに、有り難いことです。
奇跡だなあと思って、いつも信じられないような気持ちでいます。
だって、ほんとに・・・いつも書いてますけど、こんな本屋さんあったらいいなあ、と思って、好き勝手やってるだけなのです。。。
慌ただしい1日でした。
( きょうも、激務は激務でしたので、「 船岡温泉 」に浸かって癒されてきました ! )
◯
来週土曜日からは、「 世界の絵本市 vol.3 」です。
今回も、私もどんな絵本に出合えるのか、楽しみにしています。
よろしくお願いします !
きょうも新しい1日。
ほんじつも、「 世界文庫 」は、最初から最後まで、ずっと、たくさんのお客さまに来ていただけました !
「 世界の雑貨市 vol.2 」はあすで、終了です。
きょうも新しい1日。
ほんじつは、「 世界文庫 」の「 世界の雑貨市 vol.2 」のイヴェント初日、そして、ほんねんの初営業日でした。
年末年始は、デザインしごとと、絵本作りを集中してやっていましたので、書店・お店は思いきって、1ヵ月まるまるお休みにさせていただきました。
きょうも新しい1日。
京都は、大学が多いせいなのか、はたまた、自分が興味をもっているからでしょうか。
さまざまな大学へ、呼んでいただいて、行く機会が増えました。
世界のみなさま、こんにちは。
古賀鈴鳴です。
古賀鈴鳴のあたらしい 、web サイトを公開致しました。
新しいニュースや、近況などは、こちらのページにアップしていきます。
どうぞ、よろしくお願い致します。
世界のみなさま、こんにちは。
古賀鈴鳴です。
「 来年のことを言うと鬼が笑う 」などと申しますが、そんな鬼は笑わせておいてですね、来年のことを、まじめに考えたりしています。
いろいろやりたいことも、やらないといけないこともあるのですが。
2015年は、「 絵本作り 」、「 本作り 」に、ちゃんと取り組みたい、と思っています。
いままで、いろんな編集者の方たちに、「 出版しませんか? 」や「 作ってください 」と言われ続けながら、ずっと、横に置いておいた気がしているのですが、ちゃんと、真ん中の方に据えて、創作に、取り組みたいと思っています。
出版は、時間がかかるものですが、今後、自作の絵本を中心に、いろんな、本を作っていきたいなと思って、たくさんアイデアを考えています。
なので、ますます、声をかけていただけたら、と。
尊敬する、絵本作家でグラフィックデザイナーの、ディック・ブルーナさんが、引退されていたというニュースを聞いたのも、大きかったような気がしています。
昔、古賀鈴鳴は、ディック・ブルーナさんから、直筆の手紙をいただいたことがあるんですよ。
世界のみなさま、こんにちは。
古賀鈴鳴です。
以前・・・・・・知ってるひとは結構知ってるかもしれませんし、知らないひとはぜんぜん知らないかもしれませんが、古賀鈴鳴の「 鈴カフェ suzucafe.com 」っていうオフィシャルサイトがありました。
世界文庫の web が出来る際、2012年に、そちらはなくなってしまったんですが。
ちょうど、始めたのが、インターネット黎明期、2000年頃でしたので、おもしろくて、1日に何度も何度も更新したり、コンテンツも異常にたくさんありました。
隠しページなども作ったり、BBS なんかもあって盛り上がっていて、実際のカフェを期間限定で作ったりしてイヴェントなんかもしたりしてました。
自分で書くのもあれですが、とてもひとりのひとがやってるサイトとは思えないくらい、充実していたように記憶しております。
しかして、あたらしい、この、「suzunari koga.com 」は、2015年初頭にはじまるということで、そのようなテンションではないのですが。
作品や仕事の紹介がメインのサイトになるかとは思いますが。
そんな中にも、なにか、おもしろいことを発信していけるサイトであればいいなと思いますので、ときどき、のぞいてみてくださいね。