そして、つづく・・・

学生の時から、プロで絵のしごとを始めていたので。
古賀鈴鳴も、イラストレーターとしては、21周年。

まわりに、そういうひとはいなかったので自分なりのやり方で、“ 闘う ”しかなかった。

同世代の、知人のミュージシャンたちの最近のインタヴューなど読むと、よく理解できる。
続けること、求められ続けることの壮絶さ。http://www.cinra.net/interview/201503-clammbon

news | 2015.3.28
 

クラムボンのアルバム「 triology 」 !

きょうも新しい1日。

「 世界文庫 」で、4/4(土)に行われる、原田郁子さん × 古賀鈴鳴のトークショー( ご予約受付け、3/29の夜までだそうです )の予習のため・・・というのもありますが。

ふつうに、いつも、買っているので、クラムボンの5年ぶりのフルアルバム「 triology 」を買いに、発売日にCDショップへ。

これは、一聴して、クラムボン史上、いままでで最高傑作じゃないのかな、って思いました。
アルバムとして、あれが好き、とか、これが好きとか、は、置いといて。
ポップミュージックとしての純度・輝きが。自分は、そう感じました。

トークショーの時に、そんなことも、細かくお聞きしてみようかな、と考えています。



きょうは、なんか、ほかにも、CDをいっぱい、しかも、全部新譜を。
いまの、“ あたらしいうた ”ばっかり、聴きたい気分だったので、大人買いしてきました。
気になっていたのを。
Homecomings、tricot、白波多カミン、安藤明子、くるりのDVD・・・なんか図らずも京都ゆかりのミュージシャンのばかりが多かったです。
全部で15枚。

4月は、引き蘢って、ご依頼いただいているしごとと、自分の制作物に集中しようと思っていて、そのお供になる音を。

あと、音楽を創ってるひとも、音楽のしごとに関わってるひとも、多くのひとが、口を揃えたように、「 CD売れない時代なんで・・・ 」と弱々しく、苦々しく、言いますが、それなら、まず、あなたが、空いてる時間に、死ぬほどバイトでもして、自分のお金で、CDいっぱい買ってから言え よ、と、私は思ったりもしていたりします。

身銭をちゃんときって、いっぱい聴いて、素敵な音楽をクリエイトしてください ! 盛り上げてください ! と。
そんな、反動もあって、いま創っているひとたちの、CDいっぱい買いたい ! って、いつも思ってしまいます。

次回作も、ちゃんと創ってくれるように、応援したい !



それはさておきまして。
上に書きましたように、書店の「 世界文庫 」は、4月、思いっきり休みがちになりますが、そんなわけでご了承ください。
もし、行けたら、何処かに、ふらりと、少し、旅でもできたらいいな。

毎度、好き勝手やっていて、すみません。。。

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news | 2015.3.26
 

原田郁子(クラムボン) × 古賀鈴鳴 !

「 haco. 」× 「 世界文庫 」のイヴェント続報です。

◎トークショー :  原田郁子( クラムボン ) × 古賀鈴鳴 ( 世界文庫 )
が決定 !
※要予約制となります。

◎food 出店 :  LONG TRACK FOODS、Thumb and cakes、千茜 …  and more
が決定 !
お申し込み方法等の、詳細は、後日!

◎4/4(土) & 4/5 (日) の「 くいしんぼうの2日間 」。



原田郁子さんと、世界文庫の古賀鈴鳴の出会いは、クラムボンデビューの頃だから、20年前 !
そういえば、郁子さんが、MCのラジオ番組にゲストで出たりしたこともありました。

当日は、クラムボンの 20年を、生き証人(笑)の古賀が掘りさげてみたり、
できれば・・・と、思っています。



今回、「 haco. 」の新たなブランド、「 ロジーズ 」のお洋服の販売はもとより、
今季のテーマ「 グロッサリーズ・食料雑貨店 」にちなんだ、
お菓子の販売も、素敵なお店が参加してくださることになりました。

「 LONG TRACK FOODS 」さんは、鎌倉にある、スタイリストの岡尾美代子さん、馬詰佳香さん、糸山香奈さんの共同経営のお店です。

他のお店も、また、少しずつご紹介していきます。

いまから、楽しみなことばかりな春なのです。

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news | 2015.3.21
 

詩 をひろう。

きょうも新しい1日。

せんじつは。
京都の、お店の店主・アーティスト、などの中心メンバーから構成されている、漂着物ひろいものチーム6人で、車で、琵琶湖へ。
レイク・コーミング。

湖岸に流れ着いている、いろんなものをひろって、美を発見する。
山に行って探したりもする。
そんなことを、ときどき、集まってやっている。

作品の一部にしたり、ディスプレイ・インテリアにしたり、いろんなものに、変化する。

兎に角、好きな集い。

すごく、素敵な、遊び。



センスもよく、ストイックなひとたちが集まっているのがいい。
遊ぶのなら、本気で遊びたい。
時間ももったいないしね・・・って感じでよい。

天気もよく、陽射しも、車中の音楽も、風の感じも素晴らしかった。

集中して、なにかないかな、と目をこらして、見ていると、感覚も研ぎ澄まされてくる。

だから、結構、へとへとになる。

疲れたら、みんなが探しているのを横目で見ながら、ぼけっと、みずうみや、波や、ゆうぐれや、樹を眺める。

何も考えない。
ぷかぷかと、随分、洗いざらしに表れ、漂流し、漂泊して、漂白された、白いきれいな球が、湖面、波紋の上に。

そういうものをひろって、じっと眺める。

そこで考える。

なにを考える。

「 あなたはどこから来て、どこへ行くのですか? 」

はい。

それは・・・。

詩 のような感じなのかもしれない。

自分にとっては。



しぜんって、いいな、って、当然のことを、実感・体感するのも、いいんですね。



「 物 」だけじゃなく、いろんなものを。
いつも、ひろって、帰っている気がします。

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news | 2015.3.19
 

本は起きているのか。寝ているのか。

きょうも新しい1日。

「 世界文庫 」は、木曜日オープンしてました。

たくさんの方に、ご来店いただけました。
有り難いことです。




初めて来ていただいた、お客さまとの会話。

「 店主さんなんですか? なんかすごいですね。かっこいい 」
「 あ、ありがとうございます 」
「 古本屋さんっぽくないというか 」
「 そうですか・・・完全に、古本屋なんですけどね。笑 」
「 さっきから、他の方とのお話聞いていたら、ここにある本は全部読んでるんですか? 」
「 はい。読んでいます。本が、好きなので。ずっと、いつも読んでいます 」

他のお客さまも、本を選びながら、そんな会話を聞くともなく聞いてらっしゃる、空間。



本が好きな方たちに、来ていただけたら、勿論、うれしいですし。

読書ってそんなに興味がないけど、なにかおもしろい本があるのなら、読んでみたいな・・・っていう若い世代の方にも、もっと来ていただけるようになったらいいな、と、いつも、考えています。

それが古本屋さんのイメージだとするなら・・・ほんとにぼけっと、ただ、座って、夕刊でも読んでいられればいいんですけれどね。
それでは、キッズたちは、来てくれないので。

いろんな素敵な本屋さんがあるけれど。
「 世界文庫 」も、きっと、もっと、いろんなことを考えてやれるんじゃないかな、って。
そう思っています。



夜中、「 世界文庫 」で、しずかに作業していて、たくさんの本たちに囲まれていると、深い森の中にいるみたいに、しんとした気持ちになります。

なかなかいいんです。

本は捲られるまでは、眠っているのか。起きているのか・・・しようもないことを考えてみたり。

元々、本というものは木だったので、木も好きです。

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news | 2015.3.13
 

美しいものは 永遠の喜び。

きょうも新しい1日。

今年も、3月になりましたね。

私は、3月は、いろんなことを考えてしまいます。



いや。べつに、3月だけじゃなく、何月でも、本当は、この4年間でも。

1日たりとて、思い出さなかったり、考えなかった日はないのですが。

3月11日。

4年前ですね。



東京も、自分のいた場所も。大きく、揺れました。

原発。放射能のこと。日本で生きていくということ。



すっかり、ごくごくかぎられたひととしか、そういった話も、しなくなりました。

それでは、いけない、と思いますし、同時に、とても、不思議に思います。

風化っていうのでしょうか。

・・・風化か。



自分の目の前には、まだ生々しく、きのうのことみたいに。

もっと言えば、さっきのことみたいに、それがあります。

けれど、景色は、ただ沈黙しています。



いつも、きょうも新しい1日。

って、始める。



また、ゆっくりと、ゆっくりと。

思っていること。

書けたらいいな、と思います。



この間、とても、こころに響いた詩。

“ 美しいものは 永遠の喜びとなる ”



あらゆる瞬間に。

人生に、詩があって、ほんとによかったなと思いますし、それが、詩そのものだと。

するなら。



美しいものは 永遠の喜び。

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news | 2015.3.10
 

「 ふぉりくろーる。 」さんのこと。

きょうも新しい1日。

「 世界文庫 」は、土・日・月曜日オープンしてました。

全国から、本好き、絵本好きな、みなさまが、たくさんご来店くださりました。
有り難いことです。



土曜日の昼間に。「 世界の絵本市 」に、毎回、参加してくれている、岩手にあるロシア絵本の専門店、ふぉりくろーる。さんから mail。

「 実は、この5月いっぱいをもちまして、お店を閉じることを決めさせていただきました。唐突なことで申し訳ありません 」と。



ふぉりくろーる。の村上さんとは、「 世界の絵本市 」で、それこそ、何百通と、mail のやりとりをしてきただろう。

本屋さんの中では、きっと一番多いだろうな。

自分は、あんまり、誰にもお店の方針のことを相談したり、ほぼしないのですが。村上さんには、イヴェント、こうしようと思ってて、どう思いますか? ・・・なんて、書いたりしたことも、ときどき、あった気がします。

村上さんは、なんかこう・・・。

最初から、熱いものを感じていて、ちょっとお調子ものなとこもありそうだけれど、真っ直ぐで。東北らしさのあるすごいピュアなひとだなあと思った。やさしいし。

twitter でも、「 世界文庫で、ふぉりくろーる。さんのこんなロシア絵本買いました ! 」なんて、投稿があると。
必ず、リプライして、ひとりひとりに話かけていた。

お客さまたちとのやりとりを、ほんとに楽しんでされてるんだなあと、いつも、見ていると、うれしくなった。



迷っていて、じゃなくって。
“ 決めました ”って書いてあったから、兎や角言うのはよそうと思った。

自分には、想像できないようなことも、いろいろあられるのだろうと思うから。

Blog の、閉店のごあいさつをさっき読んでいて、初めて知ったのだけど、村上さんとこは、奥さんと、お子さんが 5人もいるんだ。

偉いな。お父ちゃん、頑張ってるな。



ふぉりくろーる。さんのロシア絵本に関するアーカイブが凄まじくて、ほんと、書籍化するとか、した方がよいと思う。

どこか、出版社さんどうですか?

「 世界文庫 」でも、ロシア絵本、すごく売れていますから、絶対、採算はとれます。



発表されたのがきょうで、私がお聞きしたのが、一昨日で。

うまくは、まだ、自分も、整理できないのですが。

村上さん家の、新しい、よい旅立ちになるとよいなと願っております。

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news | 2015.3.10
 

「 なんでもない日、万歳 ! 」

きょうも新しい1日。

「 世界文庫 」は、水曜日オープンしてました。

遠方からも、たくさんのお客さまが、ご来店くださりました。

鹿児島、宮崎、福岡、熊本、と、九州から来てくださったお客さまが、何故か、多い日でした。



お店に、ちょっと、ひさしぶりに来てくれた京都のアーティストの友人。
花屋さんで、お花を買ってきてくれて、「 はい 」と手渡してくれました。

お花 といっても、写真のようなもの。

「 ん。これは、食べるやつ??? 」と聞くと。
飾れるし、食べれるみたい。古賀さんっぽいやつを選んできた、と。

合いそうな花器がないので、ティーポットに飾らせていただいてパチリ。



私っぽいかどうかは、さておきですね。

自分は、「 なんでもない日、万歳 ! 」ってことばが、すごく好きなんですね。

特にお祝いとか、御礼でもなく。
なんでもない、ふつうの日だけど、花屋できれいだったから、選んで買ってきた・・・っていう、そのひとの、やさしさが、なんだか、とってもうれしかったんですね。

春の、きれいな、グリーン。
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news | 2015.3.4
 

さっき観た映画。

きょうも新しい1日。

「 世界文庫 」は、日曜日オープンしてました。

京都シティは、朝から、ざんざ降りでしたので、ゆっくりペースかなと思っていましたが。
大雨にもかかわらず、オープン前から、お店の前には、たくさんのお客さまが、傘をさして、待っていてくださりました。

急いで、オープンです。



それでも、閉店ちかくには、落ち着いて、いろんなお話などもでき、ゆったりと時間を過ごせました。

旅立っていった本たちのことや、お客さまたちとお話したことなど、考えつつ。

閉店後に、お茶で一服します。



さっき観た映画を反芻するような、余韻にひたるような。時間。

たとえるなら、「 世界文庫 」っていう、映画を観たあと・・・みたいな感じなのです。



それもまた、楽しい時なのです。

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news | 2015.3.3
 

夢中を見ている。

きょうも新しい1日。

ほんじつは、古賀鈴鳴は、出張でした。
イラストレーションの学校が神戸にあって、イラストレーター志望の方たちに、講義をしに。

年に、平均して、3〜4回くらいとかですが、もう、かれこれ、10年くらい通っています。



きょうは、海の近くまで歩いて、外で、クロッキーの授業でした。
( 課題を出すのが好きじゃないので、なるべく宿題を出さなくてすむような授業にしています )

クロッキーといっても、なるべく、通常の“ クロッキー概念 ”からはずれた、変な方向に描いてくれるように、そもそも、いろんな設定を考えたり、いろんな技を使ったり、します。
自分が、あみだした、いろんな手法の中のいくつかをレクチャーしたりします。

そうすると、新鮮なのか、時間いっぱい、だれることなく、黙々と、みんな画面に向かって、真剣に、夢中になって描いてくれます。
そういう姿を見ている時が、楽しいです。

夢中を見ていると。自分も、ああ、こうしちゃいられない、早く帰って、絵を描きたい・・・とか思ったりしてきて。笑。
そういう感じがいいんですね。

上手いとか、へたとか・・・そういうのは超えたところで、真剣に、没入し、黙々と描いている姿が。
ほんとに美しいな、って思います。

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news | 2015.2.28
 

甘いもの、美味しいもの。

きょうも新しい1日。

「 世界文庫 」で、とある打ち合わせ。

編集長さん、編集者さん、洋服のデザイナーさんたち、と。

大福と大福茶( 一保堂茶舗の新春限定のもの )で、一服。

いいアイデアは、血糖値をあげないと出てこないんですよ・・・などと、古賀はよく言ったりしています。
( 一服するための口実で ! )

「 世界文庫 」には、甘いもの、美味しいものも、世界中から、集まってきます。

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news | 2015.2.27
 

こころはいつもそばに。

きょうも新しい1日。

ぽかぽかと日中は、気持ちいい陽射しの日もふえてきました。

「 世界文庫 」は、きのう、水曜日もオープンしてました。

平日の昼間にもかかわらず、たくさんのお客さまが、来店くださりました。



春は、卒業とか、入学とか、就職とか、転職とか、引っ越しとか、異動や、移動のある時期ですので、「 世界文庫 」の常連になって、よく来てくださってた方も、東京に戻られるとお聞きしました。



以前。遠くの外国に引っ越してしまう、友達への手紙には、こう書きました。

「 距離は離れてしまうけど、こころはいつもそばにいますね 」



春はもうすぐ。

また会いましょう。

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news | 2015.2.26
 

世界を、変えていこう。

きょうも新しい1日。

京都大学、とある研究室、とあるしごとのミーティング。

「 世界文庫 」の古賀は、アートディレクターとして参加させていただいています。



ここは、壁が全面ホワイトボードになっていて、すっきり、無駄がないよい空間です。

とある文言を、全員で吟味中のひとこま。

みんなで頭をひねる、静かな瞬間。

一切笑わず真顔ではあるが、楽しくてしようがない時間。



自分が関われることで。

それによって、少しでも、個人や、企業や、ひとの想い、メッセージが。
世の中に伝播しやすくなり。
よい交歓( または、よい衝突など )があって、結果、よいムードに変えれたらいいな、って真剣に思っています。

そこに志があれば。私は、いつも楽しくてしようがないのです。

少しずつ、少しずつ。
世界を、変えていこう。
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news | 2015.2.25
 

ひとりの時は、本にみみをすます。

きょうも新しい 1日。

好きな珈琲屋さんの、好きな窓。

この席があいてる時は、いつもここに座る。

季節がよく見えるし、向こうの方に、とても小さく、鳥が 2羽飛行していたりする。

そういうことを見失っていないなと。ほっとする。



「 世界文庫 」で、たくさんの方とお話をする。

ひとりの時は、本にみみをすます。

しずかなとき、にぎやかなとき。

さまざまな、時間と空間のなか。

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news | 2015.2.23
 

spring spring.

きょうも新しい1日。

京都シティは晴天。少しだけ、春の気配が。
「 世界文庫 」は、ほんじつ土曜日もオープンしてました。

facebook でつながっていてお話してみたかった、マザーハウスの山崎さんや、東京のアーティストの友達も、開店してすぐの時間に。
あんまりお話する時間もありませんでしたが、うれしかったのです。



ほんじつも、次々と、たくさんのお客さまがご来店くださりました。

京都らしく、お着物姿の 3 人の若い女性のお客さま。
きょうは何かあったとかじゃなくて、ふつうにその恰好なんですか?
そうなんです、みんなで合わせてみました、と。

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news | 2015.2.21
 

昨年の「 haco. 」さんとのイヴェントご報告 !

きょうも新しい1日。

毎日、いろいろなご依頼をいただけたり、お問い合わせいただいたりしています。
「 世界文庫 」でも、「 古賀鈴鳴 」でも、今年も、さまざまなプロジェクト、ご一緒させていただきたいなあと思っています。




そう、昨年 12月に、「 世界文庫 」と、雑誌 「 haco. 」さんとのコラボで、おこなったイヴェント。
「 出会いの3日間 」。

ばたばたしていて、ご報告などできていませんでした。
・・・ので、写真で、少し、ご報告を。
このイヴェントも、すごくたくさんのお客さまに、お越しいただけました。
有り難いことです。

※ 内容は、「 世界文庫 」の古賀鈴鳴と、バンド・セバスチャンXの永原真夏さんとのトークショーや、「 haco. 」周辺のクリエイターが出品する「 小さな蚤の市 」、mashi-miさんワークショップ、「 haco. 」の新ブランド「 ロジーズ 」の展示販売。

雑誌 「 haco. 」さんから、お誘いいただいて実現した企画でしたが、スタッフのみなさんと、すごく作り上げていっている感覚を共有できました。みんなで、最終日などは「 ほんとに終わってほしくないですね・・・ 」と、言い合っていました。
すごくよかったんですね。



今年も、「 世界文庫 」では、このような、トークショー、ワークショップなども、少しずつ、やっていけたらな、と思っています。
よろしくお願い致します !

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news | 2015.2.20
 

【 雑誌掲載 】「 anan 」2/18発売 京都特集号。

【 世界文庫のメディア掲載 】

「 anan 」 1943号 ( マガジンハウス ) 2月18日発売

「 週末、京都 」特集号。
表紙は、桐谷美玲さん。
ananでは、32年ぶり( ! )となる、一冊まるごとの京都特集だそうです。


「 世界文庫 」も、“ 西陣・上七軒 ”のページで、京都の名所・名店のみなさんと並ばせていただいて、8 軒のうちのひとつとして、紹介記事を掲載していただいております。



京都の中でも、住んでるひとたちだけが、感じてる、いち早く知ってるような、「 いま、熱いエリア 」みたいなものがあって、それは、他府県のひとには、なかなかわからないと思うのですが。
いいお店が何軒か、あるエリアに集中してオープンしたりすると、半年ごとくらいに、そういう空気が流れたりするのです。

でも、私は、「 世界文庫 」がオープンする時から。
京都では、この「 世界文庫 」もあるあたり、“ 西陣・上七軒 ” 。
あるいは、鞍馬口・船岡山・大徳寺と呼ばれる、あたりが。
静かで、とてもいい空気やヴァイヴスが流れていて、いいお店も揃っていて。
変わらず、やっぱり、一番好きです。

ほっ、と落ち着くのです。



春は、「 anan 」の京都特集を持った、たくさんの方が、京都をおとずれてくださる気がしています。

よかったら、ご覧くださいね。

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news | 2015.2.18
 

珈琲時光。

きょうも新しい1日。

新しいしごとの打ち合わせをいくつか。
すべて、楽しく進んだ、よかった。



帰りにひとりで、考えをまとめるため、最近、ずっと気になってたカフェへ。
雑誌の写真 1 枚見て、気になってただけなんだけど。
やっぱり、とてもよかった。
なんか、わかるんだ。
一瞬で、わかることがある。
お店なんかは、とくに。
・・・という自分みたいなひとも、世の中には、結構いらっしゃるから、「 世界文庫 」も、まったく、手抜けないな、と思うわけなんですよね。

川を見ながら飲む、美味しい珈琲。
しかも、いい時間に来たせいか、ひとりで貸し切り状態。
“ THE 京都 ”って感じだなあ。

よい時間。

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news | 2015.2.18
 

世界のみなさまを、お待ちしています。

きょうも新しい1日。

「 世界の絵本市 vol.3 」2日目で。
「 世界文庫 」は、夜のオープンでした。

ほんじつも、次々に、たくさんのお客さまがご来店くださりました。
しかし、初日のカオスではなく、なごやかに、ゆっくりご覧いただけるくらいの・・・いい感じでした。

そして、【 世界棚 】のセレクターをしてくださっている、長友啓典さんも、出張の帰りに、立ち寄ってくださりました。いつも、親切に、「 世界文庫 」のこと、考えてくださっていて、有り難いのです。
今回、本を出してくださっている、神戸の絵本屋さん Fabulous さんも、陣中見舞いです。と、顔を出してくださりました。
ご近所の老舗の和菓子屋さんも、以前、とある媒体で紹介してくれた御礼にと、お菓子を持ってきてくださりました。
人気の焙煎珈琲店の店主さんも、お店の帰りに自転車でしゅーっと、立ち寄ってくださって。

そんなに、いつも開いてはいない、書店なのですが。
いろいろなところから、なにかを感じて、お客さまが来てくださります。

なんだかいつの間にか、京都に行ったらば、恵文社さんと世界文庫には行っとかないと・・・と、全国の、たくさんの本好きな方たちが、Twitter などのSNSで、よく書いてくださっているのを見かけるようになりました。

正直、うれしいというより、恐れ多いような気持ちです。
何度も書いてるように、ほんとに、好き勝手やってるだけなのです。。。

でも、これから、どういうメッセージを、表現を、発信していけるのか。
それは、いつも、すごく考えています。
そんなにかたくるしく考えることもないかもしれないのですが。

忘れたくない、基本は。
いつも居心地のいい空間にして。
いつも、よい本を並べて。
楽しい気持ちで、世界のみなさまを、お待ちしていたいなと思っています。

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news | 2015.2.15
 

「 世界の絵本市 vol.3 」初日でした !

きょうも新しい1日。

土曜日、「 世界文庫 」の「 世界の絵本市 vol.3 」初日でした。
前日の雪も溶けて、よい天気になり。
はじまりから終わりの時間まで、たくさんのお客さまに、来ていただけました。

最近は、このイヴェントの準備を、ずうっと進めてきました。
3回目で、遠方からも、「 世界の絵本市 」に、合わせて来てくださる方も増えてきて。
イヴェント自体が育って、深まってきているのを感じています。
ですので、毎回同じではなく、少しずつでも、変化したり、進化したりしたいなと、いろいろ趣向を考えます。

「 世界文庫 」に来てくださった方とは、やはり、さまざまな本の話をします。
今回は、世界中の、絵本の話を、たくさんできます。
本の話は、いつも楽しいです。

楽しみにしてくださっていた方たちが来てくださって。
うれしそうに本を抱きかかえて、ほくほくしながら帰って行かれるのを見ていると、ああ、よかったなあと思います。

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news | 2015.2.15
 

「 世界の絵本市 vol.3 」2/14(土)13:30 – 17:00 !

世界のみなさま、おはようございます。


世界文庫です。

京都シティは快晴です !
「 世界の絵本市 vol.3 」
本日このあと、14(土)13:30 – 17:00 !

お待ちしてますね。

( 写真は岩手から京都にやってきたチェブ隊のみなさん )

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news | 2015.2.14
 

来週土曜日から「 世界の絵本市 vol.3 」です。

きょうも新しい1日。

ほんじつも、「 世界文庫 」は、オープン前から、外にはお客さまがたくさん待ってくださっていました !
途中、店内の満員状態が続いてしまい、あせりました。。。

しかし、ほんとに、有り難いことです。
奇跡だなあと思って、いつも信じられないような気持ちでいます。
だって、ほんとに・・・いつも書いてますけど、こんな本屋さんあったらいいなあ、と思って、好き勝手やってるだけなのです。。。

慌ただしい1日でした。
( きょうも、激務は激務でしたので、「 船岡温泉 」に浸かって癒されてきました ! )



来週土曜日からは、「 世界の絵本市 vol.3 」です。
今回も、私もどんな絵本に出合えるのか、楽しみにしています。
よろしくお願いします !


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news | 2015.2.8
 

静かな暮らしが息づいて。

きょうも新しい1日。

ほんじつも、「 世界文庫 」は、最初から最後まで、ずっと、たくさんのお客さまに来ていただけました !

「 世界の雑貨市 vol.2 」はあすで、終了です。

あすは、2/8(日)14:30 – 18:00 のオープンですね。



「 世界文庫 」から歩いて、2分くらいのところに、国の登録有形文化財「 船岡温泉 」があります。
きょうも、たくさん働いたので、ゆっくりと、湯船に浸かって癒されてきました。
露天風呂が最高に気持ちいいです。

歩いて、2分で「 船岡温泉 」とか、歩いて5分で「 大徳寺 」とか。
徒歩圏内に、美味しいお蕎麦屋さんがいくつもあるとか。
素敵なカフェや名店も、点在していて。

この、鞍馬口 / 船岡山 / 西陣界隈は、静かな暮らしが息づいていて。
本当に素晴らしいところだなあ、ここに「 世界文庫 」があってよかったなあ・・・と、しみじみ思ったりするのです。

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news | 2015.2.7
 

ここで。

きょうも新しい1日。

晴れているけれど、少し、きのうの雪が残っています。
「 世界文庫 」は、窓が大きいので、外の景色がよく見えます。

「 世界の雑貨市 vol.2 」の2日目。
ほんじつも、ずっと、店内が賑わっていて、たくさんの方々が、ご来店くださりました。

何人かで来てくださったお客さまは。
返り際、お店の外で記念撮影しながら、「 よかったね ! 」「 おもしろかった ! 」などと、声は聞こえないのですが、嬉しそうに話してらっしゃる姿が、私からはよく見えます。

そういう姿を拝見しながら。
「 世界文庫 」で、いろんな楽しいことをやろう、どんなことができるかな・・・と想像します。
この場所で、このスペースでやれる、最大限ってどんなものだろう・・・と、よく想像しています。

ほんじつも、有り難うございました !

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news | 2015.2.1
 

「 世界の雑貨市 vol.2 」始まりました !

きょうも新しい1日。

ほんじつは、「 世界文庫 」の「 世界の雑貨市 vol.2 」のイヴェント初日、そして、ほんねんの初営業日でした。

年末年始は、デザインしごとと、絵本作りを集中してやっていましたので、書店・お店は思いきって、1ヵ月まるまるお休みにさせていただきました。

遊んでるわけではないのですが、しかし、1ヵ月も休んでいると、もう、誰も来ていただけないんじゃないだろうか・・・・・・などと、ちょっと、頭をかすめたりもするわけです。



それは、杞憂でした。
オープンした瞬間から、ずっと、お客さまでいっぱいで、お昼から夕方までで、きょうだけで、150人以上の方々がご来店くださりました。

待っていてくださる方がいる。
楽しみにしていてくださる方がいる。
本当に、有り難いことだなあと、あわただしく、対応に追われながらも思いました。

あすも、2/1(日)14:00 – 17:30 で、オープンしております。
こころよりお待ちしておりますね。

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news | 2015.1.31
 

出会いをたいせつに。

きょうも新しい1日。

京都は、大学が多いせいなのか、はたまた、自分が興味をもっているからでしょうか。
さまざまな大学へ、呼んでいただいて、行く機会が増えました。

例えば、ストイックな研究者の方などとお話していると、個人的な見解ではありますが、かなりアーティスティック・・・なひとばかりでおもしろい気がしています。
なにごとも、突き詰めていく、っていうひとや、行為は。興味深く、おもしろいですよね。
そういう方との、相性がいい気がしています。



さきおとといは、京都大学で、とある打ち合わせ。

おとといは、「 世界文庫 」で、書籍の打ち合わせ。

きのうは、イヴェントの打ち合わせ。

ほんじつは、web サイトと、とある建築の打ち合わせ。

1月末まで、毎日、さまざまな打ち合わせが入っています。

12月末から、1月のきのうまでで、さく・えの、自分の絵本のラフを4冊分仕上げることができました。

1/31からは、年末年始、メンテナンスしていました、書店の「 世界文庫 」もオープン。



2015年は、しずかに、もくもくと、しごとをしています。

今年も、さまざまな出会いをたいせつに。

いろいろなことにつながっていくように。

楽しんで、よいしごとを、きちんと、残していけたらいいな、と思っています。

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news | 2015.1.26
 

suzunari koga.com web サイトを公開。

世界のみなさま、こんにちは。
古賀鈴鳴です。

古賀鈴鳴のあたらしい 、web サイトを公開致しました。

新しいニュースや、近況などは、こちらのページにアップしていきます。

どうぞ、よろしくお願い致します。

news | 2014.12.31
 

2015 へ。

世界のみなさま、こんにちは。
古賀鈴鳴です。

「  来年のことを言うと鬼が笑う などと申しますが、そんな鬼は笑わせておいてですね、来年のことを、まじめに考えたりしています。

いろいろやりたいことも、やらないといけないこともあるのですが。
2015年は、「 絵本作り 」、「 本作り 」に、ちゃんと取り組みたい、と思っています。

いままで、いろんな編集者の方たちに、「 出版しませんか? 」や「 作ってください 」と言われ続けながら、ずっと、横に置いておいた気がしているのですが、ちゃんと、真ん中の方に据えて、創作に、取り組みたいと思っています。
出版は、時間がかかるものですが、今後、自作の絵本を中心に、いろんな、本を作っていきたいなと思って、たくさんアイデアを考えています。
なので、ますます、声をかけていただけたら、と。

尊敬する、絵本作家でグラフィックデザイナーの、ディック・ブルーナさんが、引退されていたというニュースを聞いたのも、大きかったような気がしています。

昔、古賀鈴鳴は、ディック・ブルーナさんから、直筆の手紙をいただいたことがあるんですよ。

 

news | 2014.12.27
 

suzunari koga.com のこと。

世界のみなさま、こんにちは。
古賀鈴鳴です。

以前・・・・・・知ってるひとは結構知ってるかもしれませんし、知らないひとはぜんぜん知らないかもしれませんが、古賀鈴鳴の「 鈴カフェ suzucafe.com 」っていうオフィシャルサイトがありました。

世界文庫の web が出来る際、2012年に、そちらはなくなってしまったんですが。

ちょうど、始めたのが、インターネット黎明期、2000年頃でしたので、おもしろくて、1日に何度も何度も更新したり、コンテンツも異常にたくさんありました。

隠しページなども作ったり、BBS なんかもあって盛り上がっていて、実際のカフェを期間限定で作ったりしてイヴェントなんかもしたりしてました。

自分で書くのもあれですが、とてもひとりのひとがやってるサイトとは思えないくらい、充実していたように記憶しております。

しかして、あたらしい、この、「suzunari koga.com 」は、2015年初頭にはじまるということで、そのようなテンションではないのですが。

作品や仕事の紹介がメインのサイトになるかとは思いますが。

そんな中にも、なにか、おもしろいことを発信していけるサイトであればいいなと思いますので、ときどき、のぞいてみてくださいね。

news | 2014.12.25